
ブロック名を変更するときに再度ブロックを作るのが面倒くさい。



「Rename」を使うことで既存のブロック名を変更できます。
ブロック名を変更するとき、モデル空間にあるブロックを「分解」してから、再度ブロック化してブロック名を変更していませんか?



この方法だと以下のデメリットがあります。
- モデル空間に既に配置されてる他のブロック名は変更されない。
- 古いブロック名が残ったままになり、2つのブロックができてしまう



「Rename」を使うことで上の2つのデメリットを防げます。
「Rename」を使うメリット
- モデル空間に配置されているブロック名も変更可能
- ブロック名を上書きするので無駄なブロックの作成を防げる
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「Rename」でブロック名変更



「Rename」を使うとモデル空間内のブロック名を一括変更できるので作業効率が非常に良いです。
まとめ



以上、「Rename」でブロック名変更の記事でした。
- モデル空間に配置されているブロック名も変更可能
- ブロック名を上書きするので無駄なブロックの作成を防げる
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