原点に円を作図するLISP

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(defun c:C1 ()

(command-s “._CIRCLE” “0,0,0” “100” )

)

このコードは、原点から半径 100 の円を作成するための AutoLISP 関数です。

コードの各行の説明は以下の通りです。

  • (defun c:C1 ():
    • この行は関数の宣言です。
    • 関数の名前は「C1」で、コマンド名も「C1」になります。
  • (command-s “._CIRCLE” “0,0,0” “100” ):
    • この行は、原点から半径 100 の円を作成します。
    • (command-s "._CIRCLE" ...) 関数は、円を作成するためのコマンド ._CIRCLE を実行します。
    • "0,0,0" は、円の中心座標です。
    • "100" は、円の半径です。

関数の実行方法:

  1. AutoCAD のコマンドプロンプトで「C1」と入力して Enter キーを押します。

これで、原点から半径 100 の円が作成されます。

具体的な説明は、以下のとおりです。

  • (defun c:C1 ():
    • この行は、関数の宣言です。
    • 関数名は「C1」で、コマンド名も「C1」になります。
    • 関数名は、AutoCAD のコマンドプロンプトで入力する名前です。
    • コマンド名は、関数名と同じ名前にする必要があります。
  • (command-s “._CIRCLE” “0,0,0” “100” ):
    • この行は、原点から半径 100 の円を作成します。
    • (command-s "._CIRCLE" ...) 関数は、円を作成するためのコマンド ._CIRCLE を実行します。
    • "0,0,0" は、円の中心座標です。
    • "100" は、円の半径です。

この関数を実行すると、原点から半径 100 の円が作成されます。

例えば、円の中心座標を (1,2,3) に変更したい場合は、以下のようになります。

(defun c:C1 ()

(command-s "._CIRCLE" "1,2,3" "100" )

)

このように、(command-s "._CIRCLE" ...) 関数の引数を変更することで、円の中心座標や半径を変更することができます。

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