図面や資料を扱ううえで、A判サイズの理解はとても重要です。
特に建築やCADでは、A1・A3などのサイズを日常的に使用します。
ここでは、A1〜A4のサイズと関係性を分かりやすく解説します。
仁(じん)以下より画像付きで解説します!
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A判サイズの関係を図で理解する


上の図のように、A判サイズはすべて半分ずつの関係になっています。
A1の中にA2、さらにその中にA3、A4と分割されており、それぞれがちょうど半分のサイズになっているのが分かります。
A3はA2の半分、A4はA3の半分というシンプルなルールです。
サイズ一覧
以下にサイズ一覧をまとめました。
スクロールできます
| 用紙 | サイズ(横 X 縦 mm) | 面積 | A3との比較 |
|---|---|---|---|
| A0 | 1189 X 841 | 1㎡ | 8倍 |
| A1 | 840 X 594 | 0.5㎡ | 4倍 |
| A2 | 594 X 420 | 0.25㎡ | 2倍 |
| A3 | 420 X 297 | 0.125㎡ | 基準 |
| A4 | 210 X 297 | 0.0625㎡ | 0.5倍 |



よく使うA3を基準に覚えると、サイズ感がすぐ掴めます!
A判サイズは「ルート2(√2)」の比率でできている
A判サイズは「ルート2(√2)」の比率でできています。
具体的には、長辺 ÷ 短辺 = √2(約1.414) になるように設計されています。
なぜ√2なのか?
この比率の最大の特徴は、半分にしても同じ形になることです。
長方形を半分に切ると普通は形が変わりますが、√2の比率だと
- 半分にしても同じ縦横比になる
- 向きを変えても同じ比率になる
つまり、どのサイズでも同じ形を保てます。
これによるメリット
この性質によって、実務ではかなり便利になります。
- 拡大・縮小がしやすい
- コピーしても形が崩れない
- 図面のスケール変更が簡単
■ CADでのメリット
例えば
- A1 → A3(50%縮小 ×2)
- A3 → A1(200%拡大)



比率を気にせずそのまま拡縮できるのね!
まとめ
- A判はすべて「半分ずつ」の関係
- サイズは階段状につながっている
- 図で見ると一発で理解できる
実務ではA3を基準に考えるのがコツです。


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