3Dモデリングでは、コマンドを覚えることも大切ですが、それ以上に重要なのがコマンドの組み合わせと使う順番です。
同じ形状を作る場合でも、どの順番で作るかによって、作業のしやすさや修正のしやすさが大きく変わります。
以下のような山型の形状で中身をくり抜いたモデルを例に説明します。

仁(じん)画像付きのSTEPは、下で確認できますよ!
Contents
操作手順(悪い例)
STEP


- コマンド「BOX」で直方体を描きます
STEP


- コマンド「SOLIDEDIT」のオプション「シェル」を各直方体に使用します
※直方体が個々に分かれているため、直方体同士の接合部に余計な厚みができてしまいます。



この状態だと不完全なので、ここから仕上げの編集が必要ですね。
操作手順(良い例)
STEP


- コマンド「BOX」で直方体を描きます
STEP


- コマンド「UNION」で直方体同士を和演算します
STEP


- コマンド「SOLIDEDIT」のオプション「シェル」を直方体に使用します
※今回は先に和演算してからシェルをすることで余分な厚さを作ることなくモデルを完成できました
まとめ
3Dモデリングでは、コマンド単体を覚えるだけでなく、組み合わせと順番を意識することが重要です。
- 同じ形状でも作り方は複数ある
- 順番によって作業効率が変わる
- 工夫次第で作業回数を減らせる
一つの方法にこだわらず、コマンドの組み合わせや順番を考えることで、より効率的にモデリングを進めることができるようになります。


コメント