斜めに配置される部材を3Dで作る場合、そのまま斜めの状態だけで編集すると作業しづらいことがあります。そこで便利なのが、同じブロックを斜め配置と真っ直ぐ配置の両方で持つ方法です。
まず、実際の取り付き状態に合わせて斜めに配置されたモデルを作成し、ブロック化します。次にそのブロックをコピーし、3D位置合わせを使ってUCSの各座標に対して真っ直ぐな状態に配置します。こうすることで、同じブロックを使いながら、実際の納まり確認用の斜め配置と、編集しやすい直線配置の両方を持つことができます。
モデルによっては、斜めに配置されている方が編集しやすい部分もあれば、真っ直ぐな状態の方が編集しやすい部分もあります。その場合は、それぞれのブロックをインプレイス編集して保存すれば、同じブロックなので、もう一方にも編集内容が反映されます。
この方法を使うと、確認しやすさと編集しやすさの両方を確保できるため、斜め部材のモデリング作業がかなり捗ります。

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