大量のモデルを選択したまま動かすと重い

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AutoCADで3Dモデルを扱う際、大量のオブジェクトを選択した状態で操作すると動作が重くなることがあります。特にIFCなどから変換したモデルや、複雑な3Dデータを扱う場合にこの現象が起こりやすくなります。

大量のモデルを選択すると、AutoCADは選択されたオブジェクトのハイライト表示や情報処理を同時に行うため、画面操作が重くなります。そのため、視点を回転させたり移動させたりする際は、できるだけ選択を解除してから操作するようにすると動作が軽くなる場合があります。

また、モデルデータの内容によっても扱いやすさは変わります。例えば、躯体(コンクリートなど)のモデルは比較的シンプルな形状が多いため、そのまま変換して使えることが多いです。

一方で鉄骨モデルは、ボルトやアンカーボルト、ガセットプレート、スプライスプレートなどの細かい部材まで含まれていることがあります。これらは実際の製作には必要な情報ですが、検討用のモデルとして使う場合には不要なことも多く、データが重くなる原因になります。

そのため、鉄骨モデルを受け取る際には、鉄骨業者に依頼して細かい部材を抜いた簡易モデルを作ってもらうのも一つの方法です。ボルトやプレート類を省いたシンプルなモデルにしてもらうことで、データが軽くなり、検討や配置作業がしやすくなります。

3Dモデルは細かい情報が多いほど重くなりやすいため、用途に応じて必要な情報だけを残したモデルを使うことが、効率よく作業するポイントになります。

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