よく使う図形や部品はブロック化しておくと再利用できて便利ですが、通常のブロック作成コマンドは手順が少し多く、作業の流れが止まりやすいことがあります。そこで私はクイックブロック化コマンド(QB)をLISPで作成して使っています。
このコマンドは、
1. オブジェクトを選択
2. 基点を指定
3. ブロック名を入力
という簡単な操作でブロックを作成し、そのまま同じ位置にブロックを挿入することができます。通常のブロック作成よりも手順が少なく、作業の流れを止めずにブロック化できます。
特に、よく使う図形をその場でブロック化したいときや、部品図を簡単に登録したいときに便利です。作図の途中で気軽にブロック化できるため、図面の整理にも役立ちます。
以下が使用しているLISPコードです。
;|クイックブロック化(QB)|;
(defun c:QB ( / *error* osm )
(defun *error* ( msg )
(if osm (setvar “osmode” osm))
(if (not (member msg ‘(“Function cancelled” “quit / exit abort”)))
(princ (strcat “nError: ” msg))
)
(princ)
)
(setq sel (ssget))
(setq Pt1 (getpoint “n基点指定”))
(setq Na1 (getstring “nブロック名”))
(command “_BLOCK” Na1 Pt1 sel “”);ブロック化
(command “_-INSERT” Na1 Pt1 “” “” “” ) ;ブロック挿入
)
このように、簡単なLISPを作るだけでも作業効率を上げることができます。頻繁に行う操作はLISP化しておくと便利です。

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