図面を綺麗に保つために意識しているのは、「描き方」よりも「崩れにくい仕組み」を作ることです。個別の設定や操作は他記事で詳しく紹介していますが、ここでは全体の考え方をまとめます。
・画層を用途別に統一し、色・線種・線幅を固定
・寸法・文字スタイルを標準化
・DIMSPACEで寸法間隔を整列
・ビューポート枠や背景色を整理
・印刷スタイルで線の太さを適正に設定
印刷スタイルは特に重要で、画面上で見やすくても出力時に線が太すぎたり細すぎたりすると図面の印象が崩れます。あらかじめ太さのバランスを整えておくことで、安定した仕上がりになります。
さらに実務では、図枠内に複数断面を配置する際に区切り線を自動挿入するLISPを作成しています。また、図を配置する際はそのエリアの中央に収まるよう基準点を工夫しています。
図面は「後から整える」のではなく、「最初から整う仕組み」を作ることが大切です。詳細は各関連記事で解説しています。

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