AutoCADのショートカットメニュー(右クリックメニュー)は、CUI(ユーザインターフェースカスタマイズ)から自由にカスタマイズできます。
既定メニューだけでなく、寸法・ソリッド・ハッチングなど、選択しているオブジェクトごとに表示内容を変更できるため、よく使うコマンドを状況に応じて素早く呼び出せます。
この記事では、ショートカットメニューの基本的な設定方法と、実務で効率化につながる活用方法について解説します。
仁(じん)画像付きのSTEPは、下で確認できますよ!
Contents
操作手順
STEP


- 画像のように右クリックしたときに表示されるメニューをカスタマイズできます
- 自分は、3Dで使用するコマンドを割り当てています
STEP


- コマンド「CUI」を入力します
- 「ユーザインタフェースをカスタマイズ」の画面が表示されます
- 「すべてのカスタマイズファイル」の「ショートカットメニュー」の「+」をクリックします
- 「ショートカットメニュー」には各オブジェクトを選択したときのメニューを個別に設定できます
※カスタマイズするおすすめの編集メニューは以下になります
- 既定メニュー…何も選択してないときに右クリックで出るメニュー
- 編集メニュー…何かオブジェクトを選択しているときに右クリックで出るメニュー
基本的にこの2つを設定すれば、大体カバーできます
STEP


- 今回は「既定メニュー」にコマンドを追加してみます
- コマンド一覧で任意のコマンド(今回は「直方体」)を検索します
- 検索したコマンドをドラッグで「既定メニュー」まで移動します
STEP


- 既定メニューに「直方体」が追加されました
- 「適用」をクリックして完了します
STEP


- 何も選択していない状態で右クリックします
- メニューの一番上に「直方体」が追加されました



選択オブジェクトごとに個別設定できるのがポイント!
まとめ
- CUIから右クリックメニューを自由に編集できる
- オブジェクトごとに表示するコマンドを変更できる
- 3D作業や寸法作業を効率化できる
- よく使うコマンドを用途別に整理できる
- マウスや左手デバイスとの役割分担が重要
ショートカットメニューをカスタマイズしておくことで、コマンド検索やリボン移動の回数を減らし、作業の流れを止めずに操作できるようになります。
特に、オブジェクトごとによく使うコマンドを登録しておくと、実務での操作効率が大きく向上します。
一度自分用に整理しておくと、日々の作図がかなり快適になります。


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