サーフェスオフセットは、既存のサーフェスから一定距離だけ平行な面を作成するコマンドです。
サーフェスオフセットは、既存のサーフェスから一定距離だけ平行な面を作成するコマンドです。
斜めのモデルを作る際によく使われ、斜めの面を基準に平行なソリッドを作成できるため、実際の板材を斜めに配置したような状態のモデリングが可能です。
サーフェスを選択して距離を指定するだけで、元の形状に沿ったまま面をコピーできます。
すぐできる設定手順
- コマンド「CONVTOSURFACE」を入力
- サーフェスにするリージョンを選択
- コマンド「SURFOFFSET」を入力
- オフセットしたいサーフェスを選択
仁(じん)画像付きのSTEPは、下で確認できますよ!
Contents
STEP


- 画像のような斜めのリージョンを用意します(画面左がアイソメ、画面左が側面から見た状態)
- コマンド「CONVTOSURFACE」を入力します
- サーフェスに変換したいリージョンを選択し、エンターを押します
※リージョンは線分などで作成した閉じた境界のオブジェクトをコマンド「REG(REGION)」で作成。
STEP


- サーフェスができます
- 変換元のリージョンが残るので削除します
STEP


- コマンド「SURFOFFSET」を入力します
- オフセットしたいサーフェスを選択します
STEP


- サーフェスを選択すると矢印が表示されます
- この矢印がオフセット方向です
- オプション「ソリッド(S)」を一回押します
- オフセット距離「6.0」を入力し、エンターで決定します
※押し出し方向を変えたい場合は、オプション「方向を反転(F)」をクリックします
※オプション「ソリッド(S)」をクリックしないとソリッドが作成されず、サーフェスが押し出されるだけです
STEP


- 矢印の方向にサーフェスがオフセットされます
- オフセットの軌跡はソリッド化されます



斜めの面から板を作るなら、この方法が基本です!
まとめ
サーフェスオフセットは面を一定距離でコピーできるコマンド
- 斜めの面から平行に形状を作れるため、板材のようなモデリングに便利
- ソリッド化を使えば厚みのあるモデルも簡単に作成可能
斜め形状や曲面に厚みを持たせる際に、非常に役立つ機能です。


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