寸法を配置していると、文字や矢印の位置によって寸法線がうまく表示されないことがありますよね。
特に、寸法値を外側に配置したときに、矢印の間の寸法線が消えてしまうケースはよくあります。
そんなときに役立つのが、AutoCADのシステム変数「DIMTOFL」です。
この設定を使うことで、どんな配置でも寸法線をしっかり表示させることができます。
1-1024x552.png)
すぐできる設定手順
- コマンド「DIMTOFL」を入力
- システム変数「1」を入力し、エンター
仁(じん)画像付きのSTEPは、下で確認できますよ!
Contents
STEP
2a-1024x550.png)
2a-1024x550.png)
- コマンド「DIMTOFL」を入力します
STEP
3a-1024x550.png)
3a-1024x550.png)
- システム変数「1」を入力し、エンターを押します
STEP
5-1024x552.png)
5-1024x552.png)
- システム変数を変更後からの寸法は、寸法線が強制的に表示されます
既存の寸法の寸法線を強制表示
4b-1024x550.png)
4b-1024x550.png)
すでにモデル空間内に配置されている寸法に関しては、「DIMTOFL」をオンにしても強制表示されません。
寸法を選択し、オブジェクトプロパティ内の「フィット」「寸法強制記入」を個別にオンに変更してください。
寸法スタイルで強制寸法記入をオンにする
6a-1024x550.png)
6a-1024x550.png)
- コマンド「DIMSTYLE」を入力します
- 変更する「寸法スタイル」を選択します
- 「修正」を選択します
- 「フィット」タブ内の「微調整」→「寸法線を寸法補助線の内側に記入」にチェックを入れます



寸法スタイルで予め設定しておくのが一番よさそうね!
まとめ
DIMTOFLを使うことで、寸法値を外側に配置した場合でも、寸法線を確実に表示することができます。
- 外側配置でも寸法線を表示できる
- 図面の見た目が安定する
- 設定はコマンド・スタイル・プロパティから変更可能
この設定を知っておくだけで、寸法の見た目トラブルを簡単に防ぐことができます。

.png)
コメント