【AutoCAD】参照して「回転」する

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凛(りん)

下書き線に合うようにブロックの中心を回転できない…。

仁(じん)

参照して「回転」すれば、うまく下書き線に合わせれます。

オブジェクトを回転して、下書きの角度に合わせたいときってありますよね。

回転コマンドの参照して「回転」で、オブジェクト軸を下書き線に合うように回転可能です。

AutoCADを本格的に勉強したい方は、こちらの参考書がおすすめです。

Contents

参照して「回転」する

凛(りん)

参照して「回転」する方法を説明します。

ボルトの軸を下書き線に合うように回転してみます。

STEP

コマンドエイリアス「RO(ROTATE)」を入力し、エンターを押します。

STEP

回転するオブジェクトを選択します。

STEP

回転する基点をクリックで選択します。

STEP

メニューから「参照」を選択します。

STEP

参照する角度の1点目をクリックで選択します。

STEP

参照する角度の2点目を選択します。

STEP

下書き線に合わせるために、下書き線上の点をクリックします。

STEP

参照した角度が下書き線の角度に合うように回転しました。

参照して「回転」を使うと、角度を測らずに正確に軸を目的の線の合わせれます。

まとめ

凛(りん)

以上、「参照して「回転」する」の記事でした。

  • 回転コマンドの参照して「回転」で、オブジェクト軸を下書き線に合うように回転可能
  • 参照して「回転」を使うと、角度を測らずに正確に軸を目的の線の合わせれる
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