凛(りん)「機器」のモデリング方法はどうするの？
仁(じん)「圧力計」「ストップ弁」の描き方を紹介します。
- 「圧力計」のモデリング方法
- 「ストップ弁」のモデリング方法
この記事を読む前に「基礎知識編」「基本操作編」を読むとよりAutoCAD 3Dが理解できます。
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圧力計の3Dモデルの描き方
凛(りん)長野計器の圧力計をサンプルにモデルの描き方を紹介します。
圧力計の接続部を「円柱」コマンド(CYLINDER)で描きます。
圧力計の本体部をUCSの向きを変えて「円柱」コマンド(CYLINDER)で描きます。
圧力計の本体部の枠も「円柱」コマンド(CYLINDER)で描きます。
STEP3で描いた「円柱」を「シェル」でくり貫きます。
圧力計の計測針を描くため、「リージョン」(REGEON)で断面を作成します。
「リージョン」にした針の断面を「押し出し」コマンド(EXTRUDE)で押し出します。
作成したモデルを「和演算」コマンド(UNION)で合成し、ブロック化して完成です。
凛(りん)STEP5の断面を描くとき、2Dの図があれば、それを「リージョン」して使用するのがオススメです。
他のファイルから断面をコピペするときは、UCSの向きに注意(貼り付けてから3D回転コマンドでも可)
仁(じん)機器は「直方体」「円柱」の集合体だと認識するのが重要です。
ストップ弁の3Dモデルの描き方
凛(りん)ストップ弁のモデルの描き方を説明します。
ストップ弁の本体を「直方体」コマンド(BOX)で描きます。
ストップ弁の接続部の2D図を用意します。
図のような断面を「リージョン」コマンド(REGEON)で作成します。
断面を「断面回転」コマンド(REVOLVE)で回転してモデルを描きます。
六角部を「ポリゴン」「押し出し」コマンドで描きます。
ストップ弁のハンドル部を「円柱」コマンド(CYLINDER)で描きます。
仁(じん)描き方は色々あるので一番簡単な方法で描きましょう。
まとめ
凛(りん)「圧力計、ストップ弁の3Dモデルの描き方」の紹介でした。
- 「圧力計」のモデリング方法
- 「ストップ弁」のモデリング方法
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